先々の収入増を見込んで住宅ローンを組まれた方が、収入が増えず、生活費の負担増からお支払いが厳しくなることがあります。住宅ローンのお支払いが厳しくなりましたら、月々、年間の家計の収支をまとめて対策をされていると思います。
対策をしても返済が遅れそうな場合でもカードローンやキャッシングをして返済をすることはお勧めしません。遅れる前に借りている金融機関にご相談しましょう。

他の借り入れの返済も多く、生活費の節約だけでは返済の見込みが立たない方。不動産をご所有の場合は、弊社などの不動産会社に売却査定や売却相談をご利用下さい。

ご自宅を売却して借入を返済し、同時に自宅を購入された方から賃貸で借りて住み続ける方法もあります（リースバックと言います）。

【すでに住宅ローンの滞納をされている方、滞納が進みローンの一括返済を請求されている方】
住宅ローン滞納から競売までの流れ
●住宅ローンを３か月～６か月滞納 → ●保証会社による代位弁済 → ●差押え・競売の申し立て

競売より有利に解決出来ることが多いのが「任意売却」です。競売は自分の意思に関わらず売られる手続き、任意売却は債権者と調整をして自身の意向で売却する手続きです。

【任意売却のメリット】
競売より高く売却出来る事が多く返済額を増やせます。
引越し費用を負担してもらえる場合があります。
近所、周囲に気づかれずに売却が出来ます。
リースバックを選択出来る場合があります。
交渉により借金の減額をしてもらえる場合があります。

【任意売却の負担額　０円】
弊社では任意売却にかかるお客様の負担金はありません。相談料などは頂きません。債権者、買主との合意により任意売却が成立した場合、売却時の仲介手数料、抵当権抹消費用、滞納管理費（マンションの場合）、未納固定資産税・都市計画税、差押え解除費用などかかる費用については売却代金から差し引くことが出来ますのでご負担が発生しません。万が一買主が見つからなかった場合でも費用の請求は致しません。

多くのご相談者様から「引っ越し代はもらえるのでしょうか？」との質問を頂きます。ローンの返済が滞ったのですから当然かもしれません。しかし引越し代は必ずローン返済から免除される訳ではないとお考え下さい。以前は引越し代分を債務返済から免除して頂くことがほとんどでしたが、認められないケースが増えています。

【引越し代が用意できない場合は】
弊社は、引越し代を債務返済から免除頂けるように債権者にお話しします。債権者に免除頂けない場合や免除の金額では新生活をスタートさせる費用が足りない場合は、買主から売買代金と分けてお支払い頂くことを交渉したり、お支払い頂く仲介手数料の一部を「協力金」としてお渡ししたりと、ご依頼者様がスムーズに新しい生活を始められるようご協力致します。

競売開始後は引越し代の捻出が難しかったり任意売却そのものが成功しない場合が出てきますので、早めにご相談頂くことをお勧め致します。

株式会社満足ち住宅は、地域社会との関わりを大切にし、安心・安全なお取引をモットーに、不動産売却、買取、リノベーション物件販売まで幅広く承っております。
東京都だけでなくご希望地域の不動産情報から、不動産の売る・買うをサポートいたします。板橋区の不動産売却に関するお悩み、ご相談は株式会社満足ち住宅へお任せください。